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21.集客について③ マスメディア以外の 集客方法2

前回お伝えしたIT技術を活用した情報発信におけるスタンダード(TV、ラジオ、新聞、雑誌等)の変化は、集客に直結する告知方法の姿をも大きく変化させました。
前回お伝えしたSNSの活用等はまさにその典型です。
例えると「より広く、より多くへ」を目指して届く大多数よりも、「属性の近い人へ、ダイレクトに情報を届け、共感を得よう!」という動きに変化しました。

 

ITを駆使しても届かない対象者

現代の集客手段の王道はITを駆使して「それ=SNS」を活用することになったのです。
ところが、そこに目を奪われ見落としている層があります。
ITを活用しても絶対的に情報が届かない層があるのです。
しかもかなりのボリュームだと私は考えます。
例えばそれは、単純に年齢的なものではなく、生活エリアやライフスタイル、普段付き合いのあるグループ、所属コミュニティといった環境的要因が大きく影響します。

その傾向は地方に行けば行くほど顕著です。
具体的なデータではなく実体験での話ですが「携帯電話はあくまで連絡手段。
活用できるつもりでもニュースサイトとゲーム機器的レベル」でしか使っていない。
こういう方が非常に多いのです。
日々の生活がその程度で困らないため、必要性を感じていないのです。

集客のポイントはあくまで「対象者にダイレクトに届ける」です。
スマートホンを筆頭に、端末のモニター頼みの方法はその所有者が目的を持って画面を見る行為を行わない限り情報が当人の目に触れることは決してないという事実です。
あわせて、大量の迷惑メールやPOPUP広告、法律を無視した劣悪広告サイトなど過去の愚行により、消費者はインターネット広告全般に辟易している状態がそこかしこにあふれています。
発信者に信用のない情報は、相手にされない時代なのです。

 

情報を届けるために大切な事

さらにとても大切なことがあります。
インターネットの情報が届かない属性がまだまだ沢山存在しているということです。
それは届けたい相手に確実に情報を届けるには、その相手がどこにいるかを正確に掴む必要があるのは前回もお伝えした通りです。
インターネットを駆使しても届かない属性の人々がいる事実、少しは見えてきますよね?彼らへ情報をつたえるにはどうしたらよいでしょうか?
インターネット自体を必要と感じていない層へ情報を伝えるにはどうするのが良いでしょうか?

答えを先にだしましょう。
ここに届くのは従来の方法、つまりアナログ手法の全てです。
あくまで必要規模に合わせたものですが、アナログの手法です。
ちらしのポスティングやサンプリング、店内のポスター貼り、FAXDM、看板、のぼり旗、そして口コミといったデジタル手法の存在しなかった時代の告知方法です。
IT技術を駆使したダイレクトマーケティングが主流の現代と、従来の、認知UPと接触回数UPを求めた情報のシャワー。
この二つの概念を掛け合わせた情報の発信がインターネットでは届かない属性の人々を動かすことになります。

次回は集客についての最終回。これからの時代、告知活動はどこに向かっているのかをお伝えしたいと思います。

 

レジリア 代表
西 高一郎

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