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22.集客について④ 集客とは参加者と来場者を増やすこと。 そして最近の集客事情について

集客には「さまざまな方法があること」、そして「その規模や予算によって参加者や来場者の属性は変わり集客方法を変える、使い分ける必要がある」ことをお伝えしました。

参加者と来場者の違い

そもそも論として、参加者と来場者の違いを理解できていないと話が前に進まないので、主催を含めて、まずはその点を今一度整理しましょう。
特に参加者と来場者は混同しやすいので、注意が必要です。
具体例があった方が良いので、ここではフリーマーケットのイベントを例にして説明しましょう

主催とは
実施するイベント(ここではフリーマーケットイベント)の場所、日時を決め予算を割り出し実施を決定します。

参加者とは
実施のイベント(フリーマーケット)に出店者として商品を持ち込みお店を出すかたを指します。

来場者とは
主催が執り行うフリーマーケットの会場に出店している参加者のお店で買い物をするために会場へ足を運んでやってくる人たちのことです。

その他、音楽の演奏会やダンス発表会などは、演奏・演舞する人が参加者、それらを観客としてみにくる人が来場者。
さらにお料理教室などのワークショップ系などは、会場へ来て直接学びの時間を過ごす方が参加者となる為、ある意味来場者不在もしくは参加者と来場者の垣根が無いイベントとも言えます。

前回までの話でお話しした告知活動とは、この参加者と来場者それぞれの属性を正確に理解・把握しそれぞれに合わせた告知を行う必要がある。
ということになります。そして大きなイベントになるほど、参加者の違いがそっくりそのまま来場者数へ影響することが容易に想像できますね。

これからの時代の告知戦略の「キモ」

さて、インターネットの普及とともに個人レベルでの情報発信が容易になったわけですが、そこに合わせるかのようにイベント自体も個人主催的なものが大変増えて来ていると感じています。
私個人としては、中小規模のセミナー系やワークショップ系等は特に多いように感じています。
そしてこの種のイベントこそ、前出のいわゆる参加者と来場者の垣根がないタイプとなることが多いようです。

この規模のイベントで集客のために告知を出す場合、無差別に大量告知を出し参加者を募るより、同じ趣味や悩みを抱えている人をあらかじめ把握し、直接、DMや声かけできる環境があると集客のハードルを容易に下げることが可能になるのが見えて来ませんか?
同じ目的を持って情報交換を目的とした団体や人の集まりを「コミュニティ」と言います。
あなたの主催できるもので、あらかじめコミュニティを築いておくと告知効果というものが大きく変わってくると思います。

既存のコミュニティに入っていくのではなく、自らがそのコミュニティの主催者となるような活動をすること。
これこそがこれからの時代の告知戦略の「キモ」になってきます。

集客は来場者と参加者を増やすこと。
その為の情報をどこに流すか。
その為のコミュニティをどのように手に入れるのか。
集客あってこそのイベントだからこそ大変重要なポイントです。

 

レジリア 代表
西 高一郎

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