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29.主催としての覚悟と動く事①

主催者を前に進めなくしている壁の存在

立場上、イベントをやりたいという相談やお尋ねを受けることがよくあります。
催事については性格的なこともありますが、真剣に相談者の必要とする答えを探そうとむきあっています。
すると「やりたい事はあるけど、どうやったら良いかわからない。やり方がわからない」という類のものにちょいちょい出会います。
そして話を進めて行くと、概ね壁みたいなものにぶつかり、その結果「今日話せることはこのくらいしか無いですね」と、どことなく消化不良な感じで落ち着くことがしばしば。

この壁が原因になって主催の思いを前に進めなくしているのだなと理解します。
この壁さえなければ、もっと多くの方の思い一つ一つがそれぞれの催事として形になるのになぁと残念におもう次第です。

壁を壊し、前に進む力は何なのか

今回は、この壁を壊して前に進む力とはなんなのか?その為にはどうしたらよいのか?というお話です。
その壁というのは大きく二つに分けられます。
一つは、主催の覚悟と目的。もう一つは覚悟に対しての行動についてです。
主催の覚悟における一番の肝は、賛同者を得られずたった一人になっても前に進もうとする思いがあるか?に尽きます。
催事の規模や種類にもよりますが、『その催事は何のために?』が強くイメージ出来ているほどその思いが強く伝わります。

実は前出の場合、「やり方がわからない」のではなく『やりたい事が見えていない』、もしくは『やりたい事についてご自身が正しく理解できていない』という方が多いんです。
それは、何故やるのか?誰(何)のためにやるのか?を考えきれていないんですね。
なので私は話ながらその辺りを一緒に掘り下げていくわけです。

主催者自身が諦めずに知恵を絞る覚悟

話を戻しますが、前提として、壁にぶつかった時に一人ででも前に進むために何ができるか、何が必要かを自覚できていない=本気でやりたいという覚悟がないと伝わります。
主催であるあなた自身にその覚悟がない場合、他の誰も動くわけが無いし、当然問題解決をしてはくれません。
新たな方法論にたどり着くには、知恵を絞ることかもしれません。
新たな協力者を探し当てることかもしれません。
あらゆる可能性を探り打開策を手繰り寄せて前に進めるには他の誰でもないあなた自身が諦めないことが大前提なのです。

イベントは決して一人で全てを完遂できるものではありませんが、強い思いがあれば確実に前に進む何かは見つかります。
その思いが、何かを見つけるきっかけに気づかせてくれます。
多くの案が浮かぶのに協力者が得られないと感じることが多い方は、自身のアイデアやプランにその主催としての覚悟が持てているかに思いを寄せてみると良いかもしれませんね

今回は、イベント主催の貴方に絶対的に必要なことの一つ、主催の覚悟(思いの強さ)についてお伝えしました。
次回はもう一つの要素、「動くこと」についてお伝えしたいと思います。
思いの強さのもとになる「何のために行うのか?」を再度しっかり見つめなおし、どんな催事を行うのがベストなのかを考えを練り直しておきましょう。

レジリア
代表 西 高一郎

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