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31.主催としての覚悟と動く事

 

結果を出すためにすること

前々回、主催者には強い覚悟が必要だというお話をしました。
強い思い(=覚悟)を持って次になすべき事は何か。
いうまでもなく第一歩を踏み出すことです。
強い思い(=覚悟)が行動の第一歩を生み出します。

さて、さあ「動け!」と言われて何をすべきかですが、多くの方はそれを頭では理解できています。
ただ何かと理由をつけて、上手くいく確証がないから動かないという方が多いようです。
例えば、イベントを実施させてもらえる場所を知らない。
場所を使わせてくれる人を知らない。
やったことがないから何から手をつけて良いかわからない。
よく耳にしますね。
ところが、結果を出した人たちはどうでしょう。

・インターネットで調べて、実際に問い合わせをします。
・知人に分かる方がいないか尋ねます。
・成功体験のある人に話を聞きに行きます。

このように不明な点を細かく細分化して、自分ができることを探し当てて動いているんです。
失敗しない方法を探すのではなく、成功を手探りしながら失敗する方法を確認し潰していく感じでしょうか。
失敗する方法を潰していくので「最後は成功する以外ない」という考えかたに近いと思います。

目的にたどり着くために

私がいま携わっているプロジェクトの中で、チャレンジをしているママさんパティシエがいます。
産まれて数ヶ月のお子さんをお持ちのこの方、お米に魅せられ、米粉の魅力を日本から世界へ、そしていつかはロケットに乗せて宇宙へ届けるという目標を活動されている方です。
昨年、大きなプレゼン大会へ初めて参加をされました。
いろんな体験と学びを得たそうです。

今回、縁あって企業さんのプロモーションのお手伝いでオリジナルでお菓子を作ろうと日々、慣れない展開に四苦八苦されています。
わからないこと、未経験なことが次々と現れ、その度に悩み、考え、焦り、仲間に相談。そこから試し、修正をかける日々です。
その姿は、彼女を心から応援する仲間を増やし、いつの間にか彼女の応援部隊は二〇〇名近くに膨れています。

彼女のこのプロジェクトへの挑戦がどの形に着地するのかはまだわかりません。
しかし彼女のチャレンジは、彼女が描く未来へ必要な経験と、なによりも応援してくれる仲間を増やしたことは明白です。
「動けない」「出来ない」ではなく、理由をみつけて「自分の意思で動かないことを決めている」「自分の意思で決めたこと」と言う事実に気いてください。

イベントは「目的を果たすための手段」です。
初めは、目標を叶えるための要素を確保するための、その準備のタメの・・・みたいに細分化してください。
そして動けるベルまで細分化したことに動いて何かしらの結果を得る。
その結果を踏まえて次の動きを取る。
これを繰り返すと自然に初めに立てた目標へ確実に近づきます。

前に進んだからこそ見える景色があり、そこから新しい目標や新しい道筋が見えてくるので、目的地が変わることはあってもおかしくなくむしろ当たり前です。

強い思いを持って、思いを糧に動く。動いた先でまた動く。
主催者となってイベントをやろうと思う時、この二つの要素を思い出してみてください。
動いた先でしか見えない景色があります。

是非、強い思いと覚悟でこれまで見たことのない新しい景色を見てください。

レジリア
代表 西 高一郎

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