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其の78 自分で背負えるだけ背負おう

私は、仕事柄多くの経営者の方にお会いします。
もちろん多くの従業員の方にもお会いしますし、従業員の方にも経営者的なものの考えができる方もいます。

従業員と経営者の大きな違い

従業員と経営者の大きな違いは、背負っているものの違いではないかと思います。
経営者はミスすれば会社が潰れるかもしれない。
少なくともミスすれば従業員を含めた全員の待遇に跳ね返ります。
成功すれば待遇もよくできるでしょう。
経営者の一つの判断が大きな影響を与えますので、慎重かつある意味大胆でなければなりません。
そのためには、多くの勉強や経験を必要とするのが経営者だと思います。
また、会社の規模や業績により背負うものの重みに軽重があります。
この重みを大きく背負う立場が経営者といえるのでしょう。

一方、従業員でいわゆるぶら下がりサラリーマンの方もいます。
こちらはすべて評論家的に考えます。
従業員は、自分の会社への貢献度が給与に反映されるのが基本です。
この基本を理解せずに、あるいは、無視して評論家的な言動するのがぶら下がりサラリーマンです。
現在、日本は人手不足と言う事で売り手市場のためかぶら下がりサラリーマンでも就職できるため、一年単位で会社を回遊する層も出てきていると思います。
二年は続かないのも特色です。情けない話ですが、今の日本の現状です。

今の日本の現状を変えるには

このような層の特色は評論家という点にあります。
自分のことはわからないが、他人のことは厳しく評論する。
現実は何も会社にも日本にも貢献はしない。
このようなぶら下がりから脱却して、みんなが多くのものを背負って頑張っていければ、会社も日本もよくなると思います。
多くを背負わなければ、会社にも貢献できないからです。

では多くのものを背負うにはどうしたらいいのか。
私は、多くのものを背負うにはその人なりのチャレンジが必要と思っています。
人はそれぞれですので、その人なりでいいとは思いますが、チャレンジして少しでも多くのものを背負うことはとっても尊いものと思います。

人間の器は、簡単に大きくするのは難しいと思いますし、性格を変えるのも難しいと思います。しかし、チャレンジすることはみんな可能ではないかと思います。

若くても高齢でも生きていればチャレンジできるのが人間です。皆さんはどう思われますか。

公認会計士・税理士
藤本 周二

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