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税理士事務所の繁盛期

2月の半ばを過ぎると、多くの方から「これから忙しくなりますね」と言われます。
所得税の確定申告が始まるので、このようなお声掛けをいただくのだと思います。

税理士業界に25歳で入り、27歳で税理士登録をしましたので、この業界で25年ほどお世話になっています。
しかし、この25年、所得税の申告時期は例年、少々バタバタしますが、私が最も忙しくバタバタしてるなと思うのは5月です。
どういうわけか、関与先に3月決算法人が多数あり、その申告時期が5月なのです。
もちろん、近年は所得税と贈与税の申告書を合わせて150~180くらい作成しますので、バタバタはします。

それぞれの事務所によって、違いはあるのでしょうが、私にとっての繁盛期は、12月から5月までの6か月間となります。
12月は年末調整に向けての準備、1月は年末調整と法定調書合計表、償却資産税申告と給与支払報告書の提出があります。
2月は、12月と1月にできなかった雑用で終わってしまいます。
3月は所得税確定申告と3月決算法人の決算へ向けての打ち合わせとなります。

この3月決算法人の打ち合わせ作業が、大変な作業量です。
4月は3月に出来なかった雑用と3月決算法人の申告への準備し、多少ゆっくりすることも出来ます。
そして、魔の5月を迎えることになるのです。
5月はゴールデンウィークもあり、最初の1週間は、何もできません。
簡単に表現すれば、1年の作業量の3割くらいを3週間で行うようなイメージです。

多くの方に、「私は12月から5月までの季節労働者です」と言ってきてましたが、だんだんと6月から11月も事務所でゆっくりしている時間が少なくなっているような気がします。
ありがたいことです。

とりあえず、3月から5月を乗り切って、6月にゆっくりと旅行にでも行けることを願いながら仕事します。

井上税理士事務所
代表 井上 伸一

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