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ビジネスモデルは真似できても企業文化は真似できない

世の中には沢山のビジネスモデルがあります。

皆さんの会社にもビジネスモデルがあると思います。

そこには、強み弱みがあります。

少し表現が大袈裟かもしれないですが、ビジネスモデルは簡単に真似ができます。

私が執行役員を勤める花屋も同じでビジネスモデルは簡単に真似できます。

同業者もいるわけですからね。

しかし、店舗数では日本一です。

なかなか真似できていないということです。

売上では関東に店舗がないので負けています。

 

ではビジネスモデルが真似できても何が真似できていないのか?

それが企業文化と呼ばれるものなのです。

企業文化は簡単に真似できるものではないのです。

 

 

「企業文化とは?」

スタッフと会社の間で共有している価値観や規範のことです。

経営方針や、実績を積み上げていく過程で培われるもので、長年の経営陣の考え方、伝統とも呼ばれるもので形成されていきます。

また、スタッフと会社の共通の指針とも言えます。

スタッフと会社が同じ方向を向くことでチームワークが良くなり、全体の士気が高まります。

 

企業文化をつくる上で大事なことは、会社の「ビジョン(理念)」「ミッション(果たすべき役割)」そして「価値観」を言語化し、浸透させることです。

3つができたら、行動指針を明文化することでスタッフの行動を明確にすることができます。

この3つに共感してくれるスタッフが多いほど企業文化は揺るぎないものになっていき、人財の離職率も低く生産性の向上や経営の安定にもつながります。

 

真剣に花屋で人財育成を行い私のエリアで13店舗250人以上のスタッフがいます。

ここで創りあげた企業文化は真似できないと前田は自負しています。

だから、同業他社には絶対に負けない自信があるのです。

ビジネスモデルは真似されても企業文化は真似できないからです。

企業文化を作り上げた会社は圧倒的に強くなります。

そのために何が必要か?前述の通り「ビジョン」「ミッション」「価値観の共有」であり、人を育てるという取り組みです。

人財育成に取り組まない限り、企業文化は育まれないのです。

 

新型コロナウイルスの猛威による未曾有の中だからこそ、基本に立ち帰り、人と人との関係性を足元である社内から見直し、ビジョン・ミッションを掲げて強い会社を共に創り上げていく時なのではないでしょうか。

 

株式会社M&Mパートナーズ代表取締役

前田 和人

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