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部下の失敗の責任は上司が取り、部下の手柄は部下のもの

上司として至極当たり前のことですよね。この当たり前のことが、なかなか出来ていない上司が非常に多いのが現実ではないかと思います。

 

では、なぜできていないのでしょうか?こういったルールをキチンと教えていないからじゃないかと思います。

前田もキチンと教えてもらった記憶はありません。

なんとなくそれが常識だと思って行動してきたのです。

この、「なんとなく」、とか「普通」とか「一般的に」とかで自分自身が考えてきたから、みんなそうなんじゃないかと思い込んでいる。

 

組織をつくっていく時、こういう当たり前と思っていることをキチンと教える場をつくり、ルールにして教えないといけないのではないかと感じているのです。

特に前田より若い世代になると、もうこちらの常識は非常識な訳で「なんでできないの?」「それって常識でしょう?」なんて言っても通じないのです。

だから教えることが重要になってくる。若い世代に前田の常識は通用しません。

しかし、教えたことは素直に聞いてくれます。素直な部分は多いのですが、応用が利かないので少し時間がかかる印象はありますけどね。

 

このような状況なのに、上司が部下の失敗の責任を取ってくれない。

きちんと仕事を教えてくれてないのに・・・失敗したら上司に怒られる。

と感じていては、上司と部下との信頼関係は構築できませんし、もちろん、部下の成長もないでしょうね。

 

部下の評価も上司の常識で行うのであれば、当然褒める部分なんて皆無に等しい、上司の常識で部下を評価しても良いことなんてないでしょう。

本来は、先月の部下と比較して、今月部下が成長した部分に目を向けて接していかなければなりません。

 

部下が失敗したら怒られ部下の責任にされ、部下の手柄は上司が取り上げるようでは、部下はたまったものじゃありません。

 

上司の責任は、部下の仕事がスムーズに進行するようにサポートすることです。部下の成長が結果につながり部下の成果が上がったら部下の手柄、部下の評価が上がりそれに伴い上司の評価も上がっていく。

 

【この当たり前のことを、経営者や幹部の人が理解できないと部下の失敗は部下のもの、部下の成功は上司のものがまかり通る会社になります】

 

意外にこのようになっている会社も多いような気がします。

 

 

株式会社M&Mパートナーズ代表取締役

前田 和人

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