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部下が期日を守らないのは100%上司の責任です

 

管理職の方から「指示に従わない」「言ったことをやらない」など、部下の問題を解決するには、どうしたらいいのか?といった声をよく聞きます。

 

例えば報告について、報告期限を守らないのは部下が悪いと思いませんか?

報告期限は守るものですよね?

もちろん部下が悪いという風になるのですが。

「5月末までにこの書類を出してね」と言って、提出されない。

それに対して上司は何も言わず、そのままスルーします。

上司がスルーしているのです。

それが何回か続くと、部下は「出さなくてもいい!」「怒られることはない!」「そんなに重要な仕事じゃない!」と都合の良い解釈をはじめ、

だんだん報告をしない、期限を守らないということが恒常化します。

 

厳しく言うと辞めるのであまりきつく叱れない。

という言葉も耳にしますが、当たり前のことをやらなかった時にスルーしますか?という話です、意外にスルーしています。

期限を守らないことを上司は何回もスルーしているにも関わらず、何回言っても言うことを聞かない、指示に従わない、期限を守らないと頭を悩ませるのです。

ここは徹底的に叱ってください。

当たり前のことをやってないわけですから、当たり前に叱る。これをやるだけです、簡単ですよ。

 

期日を守らないという風土を作っている責任は、多くの場合、上司にあります。

かたや期日通りに提出している、かたや提出していない。

これでは、期限を守った人が損した気分になっていたりしています。

あの人は提出してないのに怒られてないとか、俺は一生懸命残業して提出したのにとか。

そこの信頼関係が崩れていくほうが逆に心配です。

 

では、どうすればよいのか。

5月31日報告期限の提出物があったとしましょう。

提出期限の2日前くらいに、「5月31日提出よ」と上司が言わないとダメです。

リマインドしましょう。

あっ待っているのだなと思わせないといけないです。

そして、当日朝に「今日までね」と言ってください。

ここまで言っておいたら怒れるでしょう。

 

これを続けていくと提出するようになります。

それでも期日通りに提出しない人が会社に必要ですか?

提出期限を守るという当たり前のことに対して、きちんとフォローもしているのに、期日通りに提出しないという人に気を遣う必要や意味が私にはわかりません。

 

当たり前のことを当たり前にやる!重要です。

そのくらいの事を徹底させることもできない上司は失格ですね。

 

株式会社M&Mパートナーズ代表取締役

前田 和人

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